CHECK THE TOKIO HOT 100

今日ピックアップするのは、60位に初登場！
TWENTY ONE PILOTS、「SHY AWAY」
今年で結成12年のポップロック・デュオ、＜トゥエンティ・ワン・パイロッツ＞。
5月に、『Scaled and Icy』と題した通算6枚目のスタジオアルバムをリリースします。
ボーカルのタイラーによると、先行シングルの「Shy Away」は、
もともと弟のために書いたもの。弟のジェイが、
曲のプロデュースの仕方を教えて欲しいというので、
お兄ちゃんのタイラーが、「よっしゃ、じゃあ、１から全部教えてやるよ」と、
教材代わりに用意したのが、この曲の頭の部分。
そこからどうやって曲を組み立て、仕上げていくかを、
実際にスタジオで作業しながら教えたそう。

相手を励まし、背中を押すような歌詞は、弟へのアドバイスのつもりで書いたそう。
ちなみに、曲のイントロ部分にノイズのような音がのっていますが、
これはタイラーの娘ロージーの声。1歳になったばかりのロージーちゃん、
パパが曲を作っているときに、ちょっと騒いでしまいました。
当初タイラーは、「なんでジャマするんだよ〜」と思ったそうですが、
あとで聴いてみたら、「かわいいじゃん。娘が参加するのも悪くないな」と思い、
そのまま残すことに、、、結構、親バカです！

では、そんな、ロージーちゃんの音も、よーく聞いてみてください！

今日ピックアップするのは、100位に初登場！
JAPANESE BREAKFAST、「BE SWEET」
この「ジャパニーズ・ブレックファスト」とは、
シンガーソングライターのミシェル・ザウナーによるソロプロジェクト。
名前からして日系なのかと思いきや、、、じつは韓国系アメリカ人。
お母さんが韓国、お父さんがアメリカ。

生まれは韓国ソウルですが、1歳になる前にアメリカ・オレゴン州に移住、
そこで育ちました。大学を卒業後、インディロックバンドでボーカルを務め、
アルバムをリリースしますが、2013年にお母さんがガンと診断され、
ミシェルは、バンドをやめて、オレゴンの実家に戻りました。
そこで母親の看病をしながら、ソロ活動をスタート。
＜Japanese Breakfast＞名義で、これまでに2枚のアルバムを発表。
6月には『Jubilee』と題したサードアルバムをリリースで、
「Be Sweet」は、そこからの先行シングルです。

ちなみに、ジャパニーズ・ブレックファストという名前ですが、、、
インターネットで見つけた写真を眺めているうちに、思いつきで付けたそう。
それが、どんな写真だったかは、不明ですが、
この名前のせいで「日本人なの？」とよく聞かれるそうですが、
ファンは彼女が韓国系であることを知っているので、
その人が自分のファンかどうかすぐに見分けられる、と話しています。

今日のチェキホは、4/25に発表した最新チャート、TOP５を振り返りながら、
NO.１予想クイズの結果も発表します。では、最新トップ5をチェキホ！

本日ピックアップするのは、今週60位に初登場。
VACATION MANOR、「FEEL SOMETHING」

ヴァケーション・マナーは、アメリカ・ヴァージニア州を拠点に活動する
インディポップ・デュオ。もとは4人組バンドでしたが、
現在はボーカル＆ギターのネイサンとドラムのコールの2人でやっています。
その始まりは、2014年、当時ワシントンDCに住んでいたネイサンが、
対バン形式のコンテストに出場するため、急きょバンドを結成することに。
メンバーをかき集めるため、以前、フェスで出会った何人かに電話。

「あのさ〜、俺のことよく知らないと思うけど、
交通費払うからDCに来てくれない？」 と声をかけたところ、
「いいよ」と4人のメンバーが集まりました。
で、一緒にジャムってみたら相性バッチリ。
たった1晩リハーサルしただけでコンテストに優勝し、
2016年にデビューEPをリリース！

ちなみに、当初はメンバーが遠距離で活動していたため、
週末に休みをとって、知人の家の地下室を借り、そこで曲作りをしていました。
その場所を"ヴァケーション・マナー"
このマナーは「道徳のマナー」ではなく、お屋敷という意味の「Manor」
ということで、、、それがバンド名になったそうです。

今日ピックアップするのは、78位に初登場！
浅井健一、「NOT READY LOVE」
ベンジーこと、浅井健一さん。BLANKEY JET CITYとしてデビューしたのが1991年。
今年で30年！　2000年にブランキー解散後は、
SHERBETS、AJICO、JUDEといったバンドや、ソロ名義で活動しています。
そんな、浅井さんの最新ソロアルバムが、『Caramel Guerrilla』
「NOT READY LOVE」は、そこからの1曲。
本人曰く、、、「自分の自然な日常を歌った曲」だそうです。

先日、J-WAVEのラジオドーナツにゲスト出演していた浅井さん。
その時、自分の日常の朝の過ごし方を話してました。
朝は、5時半から6時頃に起床。
カフェラテを淹れながらキッチンの窓から外の景色を眺めるのが＜朝のルーティン＞。
カフェラテができるまでのあいだに、ストレッチとかをして、
淹れたカフェオレをデスクに運んだら、、、すぐに創作活動をはじめるそう。
朝のほうがおもしろい発想が浮かびやすいそうです。

＜朝型ベンジー＞　この曲も朝、書いたんでしょうか？

今日ピックアップするのは、70位に初登場！
TAYLOR SWIFT、「MR.PERFECTLY FINE (TAYLOR'S VERSION)」
テイラーと、元事務所の間で、過去の音源の原盤権を巡り、いざこざが勃発！
テイラーは、「じゃあ、レコーディングし直すわ！」ということで、、、、
2008年にリリースしたテイラーのアルバム『フィアレス』をあらたに再録したアルバム
『フィアレス（テイラーズ・バージョン）』リリースされました。
当時のアルバムに入っていた曲と、未発表だった6曲を新たに収録！
「MR.PERFECTLY FINE」は、未発表だった１曲です。

ちなみに、テイラーファンの間でちょっと話題になっているのは、、、
「Mr. Perfectly Fine」は、当時交際していた
ジョー・ジョナスについて歌ったものだと！ということ。
歌の歌詞に、いろんなミスターが出てきて、、、
「運命だと思った人がそうではなく、去って行ってしまった」という内容ですが、
ファンは、この「ミスター」と歌われる回数に注目！
歌の中で、「ミスター」と27回、言っていますが、実は、テイラーはジョーから、
"27秒の電話"で別れを告げられた！というエピソードがあることから、、、
この＜27回のミスター＞は、ジョー・ジョナスだ！
と推測しているそうです。

今日のチェキホは、4/18に発表した最新チャート、TOP５を振り返りながら、
NO.１予想クイズの結果も発表します。では、最新トップ5をチェキホ！

本日ピックアップするのは、今週100位に初登場。
JOHNNY ORLANDO WITH DVBBS、「I DON'T」
ジョニー・オーランド、現在１８歳。
カナダ・トロント出身のシンガー・ソングライターでイケメン！
カナダ出身のイケメン......とくれば、こう呼ばれるに決まってます！
"ネクスト・ジャスティン・ビーバー！"

ジョニーは、わずか8歳で、自身のYouTubeチャンネルを立ち上げ、
憧れのジャスティン・ビーバーやショーン・メンデスなどの曲をカバーして歌う動画を投稿。
それが評判を呼んで、レコード契約につながったという、まさに今どきの必勝パターン！！
しかも、レコード契約にあたっては、積極的に売り込みをせず、
SNSでファンが増えて自分に有利な状況になるまで待ったというから賢い！
ちなみに、ソーシャルメディアの累計フォロワー数は2500万人超え！

おととし16歳でメジャーデビューし、
今年1月に、18歳の誕生日を迎えました。
誕生日当日、ジョニーがやったこととは！？
ずっと憧れていたという、初めてのタトゥーを入れたそうです。
そこも、ジャスティンに憧れてるんですかね？

今日ピックアップするのは、86位に初登場！
LAKE STREET DIVE、「HYPOTHETICALS」

レイク・ストリート・ダイヴは、
ボストンにあるニューイングランド音楽院に通っていた男女4人が2004年に結成。
歴史ある音大卒ということで、、、メンバーの実力はお墨付き！
それぞれ、バンドを掛け持ちしたり、ソロで活動したり、
ソングライターとして他のアーティストに楽曲を提供するなど、
才能豊かなアーティスト集団です。最近メンバーが1人増え、5人編成です。
デビューのキッカケは、オノ・ヨーコさんが創設した
《ジョン・レノン・ソングライティング・コンテスト》にバンドの曲を応募したところ、
ジャズ部門の最優秀賞を獲得！

その賞品が、現金1,000ドルと1,000枚分のCDをプレスできる権利で、
それを使って2006年にデビューアルバムをリリース。
以来、ツアーとレコーディングを重ね、
先月、通算7枚目のアルバム『Obviously』をリリースしました。
ちなみに、＜LAKE STREET DIVE＞というグループ名は、
ギターのマイケルの地元、ミネアポリスにある、
場末のバーが立ち並ぶ＜通りの名前＞から付けられたそうです。

今日ピックアップするのは、71位に初登場！
MAJOR LAZER feat. SIA AND LABRINTH、「TITANS」

ヒットプロデューサー、ディプロ率いるMAJOR LAZER
昨年5年ぶりのNEWアルバム『Music Is The Weapon』をリリースしましたが、
そこにコラボ曲新たに５曲を追加し、＜デラックス・エディション＞がリリースになりました。
その１曲が、「TITANS」。
ユニークな、ミュージック・ビデオも公開になっています。
メジャー・レイザーが、シーアとラビリンスの助けを借りて、モンスターを倒すストーリーで、
なんでも、『スター・ウォーズ』、『エイリアン』、『ジュラシック・パーク』、
『キングコング』、『ゴジラ』といったSF映画へのオマージュだそうです。
ちなみに、、、ディプロは、＜SF＞や、＜恐竜＞大好きで、、、
彼の本名は＜Thomas Wesley Pentz＞と言いますが、、、、
子供の頃、1番好きだった恐竜が、
長い首と尻尾が特徴の恐竜、「Diplodocus(ディプロドクス)」
その名前を省略して、「Diplo」にしたそうです！

今日のチェキホは、4/11に発表した最新チャート、TOP５を振り返りながら、
NO.１予想クイズの結果も発表します。では、最新トップ5をチェキホ！

本日ピックアップするのは、今週60位に初登場。
KALI UCHIS、「TELEPATIA」
アメリカ・バージニア州出身、26歳のシンガーソングライター、カリ・ウチス。
父親が南米のコロンビア出身、母親がアメリカ人で、
コロンビアとアメリカを行ったり来たりしながら育ちました。
2015年にデビューEP、2018年にデビューアルバムをリリースしたほか、
スヌープ・ドッグ、タイラー・ザ・クリエイター、
ゴリラズといったアーティストとのコラボでも知られています。
日本にも、2018年のフジロックで来日しています。

新曲「Telepatía」は、昨年リリースしたセカンドアルバムの収録曲で、
このアルバムは全曲スペイン語で、ところどころに英語が散りばめられています。
子どものころからスペイン語と英語が混ざった
"スパングリッシュ"を話してきたというカリ・ウチスにとっては、とても自然なスタイル。

ちなみに、「Telepatía」とは・・・「テレパシー」のことで、
「肉体的には離れていても精神的にはつながっている」
「テレパシーで愛を交わすことができる」、という遠距離恋愛ソングです。

今日ピックアップするのは、70位に初登場！
STING AND SHIRAZEE、「ENGLISHMAN / AFRICAN IN NEW YORK」
先月リリースになった、スティングのNEWアルバム『Duets』
アルバムには、彼の長いキャリアの中から、
デュエットやコラボレーションした全17曲が収録されています。

アルジェリア、"ライ"の歌手、シェブ・マミをはじめ、シャギー、ズッケロ、
エリック・クラプトン、ハービー・ハンコック、メアリー・J. ブライジ、
フリオ・イグレシアスなどなど、、、多彩な顔ぶれ。
その中で、唯一の新録となっているのが、スティング自身の名曲、
「ENGLISHMAN IN NEW YORK」のセルフカバーです。

こちら、昨年、コロナ禍で、ベナン出身のアーティスト、シラジーが曲をカバーし、
それを聞いて、気に入ったSTINGが、「じゃあ、一緒にやろうぜ！」とコラボしたそう。
先日、アルバム・リリースを記念して、
アメリカのテレビに、STINGとシラジー、一緒に出て演奏したそう。
その時のSTINGのＭＣです。

「この1年は、ずっと一人だけで演奏していました。
それが音楽のいいところで、それでも、人と繋(つな)がることはできるんですが、
実際に同じ部屋で、誰かと一緒に音楽をやると、
まったく違う化学反応が起こるんです」

今日ピックアップするのは、４７位に初登場！　chelmico、「COZY」
RachelとMamikoからなるラップ・ユニット、chelmico！
4月16日には、シングルと同じタイトルのミニアルバム「COZY」もリリースになります。

ミニアルバムについて、chelmicoのふたりは、、、

「当たり前にできてたことが当たり前じゃ無くなってしまった、2020から今にかけて、
自分にとっての日常を取り戻すための作品です。
これを聴く人の口角も、ちょっと上がったら嬉しいな」　と、コメントしています。

先日、J-WAVEの特番で、久々に、RachelとMamikoに会いましたが、、、
Rachelは、先月、結婚＆妊娠を発表！
・・・お腹に新たな生命を宿してました。　

ミニアルバムもリリースになりますが、
お子さんも、「まもなく、リリース、いま完パケ中！」って言ってました（笑）

・・・完パケ？　完全パッケージの略です。
ダブルリリースになりそうなので、体に気をつけて頑張ってください！

今日のチェキホは、4/4に発表した最新チャート、TOP５を振り返りながら、
NO.１予想クイズの結果も発表します。では、最新トップ5をチェキホ！

本日ピックアップするのは、今週64位に初登場。
JORJA SMITH、「ADDICTED」
デビュー前は、スターバックスの店員として働きながら、音楽活動をし、
アーティストへの道を目指していたジョルジャ・スミス。

2016年、18歳でデビューし、「Blue Light」という曲で、高い評価を受けました。
2年後、2018年にリリースしたデビューアルバム『Lost & Found』で、
世界的にブレイクし、グラミー賞では新人賞にノミネート！
日本にも、当時、サマーソニックで来日しました。
以来、まだセカンドアルバムのウワサは聞こえてきませんが、
今年最初のシングル「Addicted」をリリースしました。
本人曰く、この曲は、
相手よりも、自分の思いのほうが大きい、
自分は相手のことばかり考えているのに、
相手は、それほど気にかけてくれない----
そんなアンバランスな恋愛関係を歌っています。

＜addicted＞日本語だと、、、
「病みつき、中毒、ふける、夢中、、、」　なんて意味ですね。