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2006年07月27日
第016回/DAZZダズ。
060728.jpg 編集の仕事をやってんのかコノヤローとよくお叱りを受けるので、今日はワタシ本人ではありませんが、ワタシの事務所(ドゥ・ザ・モンキー)が編集に関わった近刊2冊をお見せしておきましょう。右は今週の推奨物件(詳しくはオンネアで)。左はスカパラ川上つよしさんがサッカー選手について書いた単行本『オマエにマンマーク!』。こちらは来週ご紹介予定です。
  まったくどいつもこいつもFUJI ROCKだ夏フェスだってずいぶん楽しそうじゃねえかよハシャいでんじゃねえかよコノヤロウぼくなんか留守番だっての六本木でじゃあ土曜日から行けばいいじゃんって言うけど見たいモノがそんなにねえってんだよブラックミュージックファンだからさあ前にジョージクリントンがFUJI ROCK来たときは金曜でかぶってたしさあ最近はとんとそういうのご無沙汰じゃない誰かファンク&ソウルのフェスやってくんないかしらんグリーンならぬブラックステージまあ動員は疑問だけどね責任取れませんよって勢いだけで書いてるから句読点もナカグロも飛ばしちゃったぢゃねえか誰か止めてくれ〜!

  というわけで「どいつここいつも」の一員としてFUJI ROCK会場と結んでお届けします、7月28日のe-STATION GOLD。特派員は「今日はFUJI ROCKがこみやまゆうひ」こと小宮山雄飛さんです。ロハーッス! ま、あいかわらずココロがこもってんだかこもってないんだか小森和子、シロート耳にはわかりにくいクールなテンションのレポートをお楽しみニン伊東四朗。テレヴィアン・トレビアンには田原総一朗さんがご登場。ここでCMに行かせてください。うひゃあ、ダジャレとか言ってる場合じゃないですよ。特にこの原稿を読まれていないことを祈る!

  ちなみにワタクシ、FUJI ROCKで浮かれているロック好きな皆さんとは一線を画して、先週はDAZZ BAND見てきました。わかりますか? DAZZ BANDって。「LET IT WHIP」でおなじみの。場所は丸の内COTTON CLUB。間近でダズを見たダズ。良かったダズよ、約80分のファンク&ジャズ・ショウ。最高でした。しっかしお金かかるね、COTTON CLUB。あ、悪口じゃないので関係者の方は怒っちゃいけませんよ。悪口ではなくオヤジの独り言です。中年独白。オノレの人生を噛みしめる、です。その辺の詳しいことは来月号のBLACK MUSIC REVIEW誌に書いておきましたので好事家の方は読んでください。先日もそのCOTTON CLUBでMINT CONDITION見ましたし、そう考えると、けっこうあのTOKIAなる三菱地所さんの建物にはお世話になってます。なんたってインデアンカレーがあるのだからして。ルーはダブルでお願いします。ろくまる五元豚も入ってるしベルギービールのお店もあるし、好きかも、TOKIA。あそこって元は東京ビルヂングでしたっけ? 「ヂ」のところが好きでしたな。エレベーターとかそりゃもう「昭和のエレベーター」でしたし。あ、ちなみに丸の内エリアの三菱地所系列の建物で配ってる小冊子のショップガイドはワタシが初期設定の編集に関わりました。どんどん持って返ってください。

  余談ついでに。BMR誌にて原稿を書く途上、mixiにてDAZZ BANDのライヴことを書いてる人がいないかなあ、と日記検索してみたら、これがいるんですよ、ぞろぞろいる。今、mixi参加者が全体でどれだけの数になったか知りませんが、総参加者を分母とするDAZZ日記の割合は、日本の総人口を分母とするDAZZのライヴに行った人の割合より確実に高いはずだ。mixiってやっぱり「文化系」が集っているんですね、と実感したダズ。

  ちなみにDAZZを見てきた、ということと、どいつもこいつもロックの話ばっかりしている反動もあって(笑)、今週のTASKBARの選曲はダンクラでまとめあげておきました。ダンクラゆうても男子クラスのことじゃありませんよ。談志クラスでもない。ダンディ倉敷のことでもない。←誰だそりゃ。正解は「団地暮らし」です。踊れ団地妻!

今週の渡辺推奨物件
060728s.jpg 21世紀の和製カルト・ムーヴィー(いい意味で)!
映画『男はソレを我慢できない』
(7月29日から渋谷シネアミューズほかで公開)
グラフィック・デザイナーとして音楽好きなら誰でも知ってる信藤三雄さんが監督した下北沢が舞台の映画ができました。竹中直人さんを軸に俳優女優怪優&ミュージシャン(小宮山雄飛含む)続々出演。
http://otoko-sore.excite.co.jp/

単行本『対談集 男はソレを我慢できない アフターアワーズ』
(DAI-X出版/1,680円)
映画の出演者と信藤監督の対談集も発売になります。ちなみにワタシの事務所が編集担当。手前味噌ですう。
http://book.dai-x.com/

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TASK BAR blog staff | 17:01 | カテゴリー:
2006年07月20日
第015回/人間昆虫記。
060721.jpg あの頃のボクラといったら、いつもこんな調子だった、ココロのベストテン第1位はこんな虫だった。というわけで、先日、家の近くの路上で撮りました。ゴマダラカミキリくんです。
  山本さん、やっちゃったねえ……。GOLD仲間としてゴールデンゴールズのことは気にしてたのに。

  さて、今週(7/22)は、ヤングの諸君の夏休み突入記念、「虫」のe-STATION GOLDです。なにせ湿気が多いですからな。これが本当のムシ暑い。虫嫌いの方には本当に申し訳ない回になると思います。そういう方もムシしないでね。ワタシはどちらかと言えば虫好きですが嫌いな方の気持ちもわからんでもありません。ゴキブリとかガガンボとかカマドウマとか蛾(ガ)とかは嫌いです。風呂場に蛾が入ってくるという体験は、誰もが乗り越えなくてはいけない大人への階段でしょう。一番好きなのはカミキリムシですが、どうやら街路樹などにとっては害虫だそうで肩身が狭い。あと蚕も好き。蚕&繭の時だけだけど。

  ワタシが生まれ育った相模原の住宅地というのは、野鳥はいるし虫はいる、現在もかなり自然環境がキープされている方ではありますが、つい数年前まではもっと田舎っぽかったですな。近くの林の入り込めばカブトムシやクワガタは取れるし、それこそカミキリやカナブンは玄関灯にどかどかぶつかってた。深夜にクルマで帰宅途中、ワタシはタヌキを引きそうになったこともありました。タヌキがね、道の真ん中で目を光らせてコッチ見てんのよ。タヌキをはねたBMWというのもいただけません。あ、いちおうBMWなんですけど。最近、あんまり見ないね、タヌキとレーザーラモン。ちなみにBOOMTOWNのWEBデザインを担当している戸崎さんとは小学校が隣りだったことが判明しました。歳は大きく違うけど。←リスナーの皆さんは知らないだろ、誰だか。

  元々が山だったところを宅地開発した地域。よくある階段状の宅地ですが、宅地にしきれないような斜面やちょっと駅から遠いエリアに林が残っていたわけです。ところがここ数年、建築工法が発達したのかどうかわかりませんが、急な斜面もかなり開発が進んでおります。ついでに土地としては余っていたような雑木林もどんどん開発されている。でね、もちろん住宅やマンションも建つんですが、もっとどんどん建っているものがあるのであります。それが、いわゆる老人介護施設。いやもうウチから自転車で行ける範囲ぐらいに3つ4つありますぜ。どんどん介護してます。デイケア用のバスとかバンバン走ってます。宅地として開発されたのが昭和40年代。その頃にオウチを建てた方々が70代になってたりするわけで、言ってみれば「地域の寿命」というようなことでしょうか。野鳥と虫とタヌキは老人に押され気味だ。高齢化は虫にまで影響している。ま、これだけ施設があればワタシャ楽かもしれないけど。

  前にも書きましたしPodcast版でも話しましたが、これからは老人新時代がやってきます。ロックとJ-POP、そしてサブカルの洗礼を受けた新人類ならぬ「オレたち新老人類」。そう言えば新人類とか言ってた人たちも、もう40代だもの。そっち方面のカルチャーの人だけで集まる「ラヴ&ピース・ハウス(仮称)」の実現の日も近い。ロゴデザインは安斎肇さんに頼むか。生きてればだが(笑)。

  まあ、47歳にもなると歳の話がどんどんリアルになるわけでありまして、先日、SMEレコードの若手プロモーターさん(女性)と話をしていたら、その方のお母さんとワタシが同い年でした。どっひゃあ。早くお母さんを紹介してください。

今週の渡辺推奨物件
060721s.jpg 一部好事家にだけ推奨!アイズレーのライヴDVD!
DVD『アイズレー・ブラザーズ/サマー・ブリーズ〜グレイテスト・ヒッツ・ライヴ』
(ビデオアーツミュージック・4,935円)
60年代「ツイスト&シャウト」、80年代「シルクの似合う夜」、そして極不良オヤジ化した黒太い現役感バリバリの最近作まで、まさにグレイテスト・ヒッツな2005年のライヴ(90分)&インタヴュー。やばいですうううう。

http://www.videoartsmusic.com/


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TASK BAR blog staff | 17:53 | カテゴリー:
2006年07月13日
第014回/いい事ばかりはありゃしない。
060714.jpg 本文中に登場する1980年代前半の渡辺祐。着用しているのはRCサクセションも参加した「THE DAY OF R&B」のTシャツです。イラストは河村要助さんだったかな。
  大変なことになったのである。ジダンじゃないですよ。あれはあれで大変だけど。中村獅童? それもまた大変だけど。慌ててみても始まらない。落ち着こう。深呼吸だ。すうはあすうはあ。落ち着きました。何が大変かと言えば忌野清志郎さんである。

  なにしろココロのボスなのである。ボスが喉頭癌なのである。ワタシに何ができるわけじゃない。だから今日は清志郎さんのことを書いておこうと思う。

  ワタシはこう見えても業界歴が長い。いや、そう見えると言われればそれまでですが。話は1979年に遡るのである。ワタシはかなりインチキな大学生。学校に行かずにバイトしてはその金で飲んでるだけの酒とバイトの日々。500円で酔える店なら詳しかった。そのインチキついでにインチキなサークルをでっち上げて学祭に参加していた。ワタシが後に中退することとなる早稲田の学祭は、当時は自治会によるストライキ封鎖という方式で開催されていた。つまり学生が勝手にバリ封鎖して仕切っているので、仕切ってる人たち(ま、ぶっちゃけ革命好きの人たち)と仲良くなれば教室が取れそうだ、という話で「なんかやろう」ということになったのである。

  なんかやるったってサークル自体がそのためのでっち上げなのだから、自分たちがやることは何にもない。畢竟、自分たちが見たい人たちを呼ぶ、ついでに少し儲かれば御の字という、20歳ぐらいのヤツが考えそうな虫のいい企てとなった。まず一年目は、ジャズ好きだったワタシと仲間数人で西荻窪のアケタの店に行って店主でありピアニストの明田川荘之さんに出演をお願いした。フリージャズである。出鱈目に面白かったがお客さんは入らなかったような記憶がある。ついでに当時は「劇画アリス」というヤバい雑誌の編集長だった亀和田武さん、そして伝説の絵本作家・長谷川集平さんも呼んでトークショーもやった。実はその時に椎名誠さんにもお願いに行ったのだが、まだ作家専業になる前のサラリーマン時代だったので丁重にお断りいただいた。その時に新宿のライオンで椎名さんにビールをおごってもらった。我ながら貴重な体験である。

  次の年も懲りずにジャズだということになった。ならコレだよね、とでっちあげサークル満場一致で生活向上委員会に決定した。略して生向委(せいこうい)。その時点で9人編成(もっと多かった時期もある)のフリージャズオーケストラ。やっぱりアケタの店に出演している時に頼みに行った。マネージャーと意気投合して出演OK。はりきってポスターも金かけて印刷した。ライヴは出鱈目に面白かったのだが、あんまりお客さんが入らなかった。ついでにステージで豆腐を投げたりするので(どういうバンドかわかってきたかな)モニターに豆腐が飛んでえらいことになったりした。そんなこんなで赤字だったもんで福井君という共謀者とふたりで高田馬場の駅前にあった学生ローンで金を借りたりした。さらには、そのマネージャーに雇われた。ワタシは生活向上委員会のマネージャーのアシスタントのようなボーヤのような仕事を始めたのである。生向委のファンクラブの新聞の編集も担当しました。

  1980年のことだ。RCサクセションが歴史的名ライヴ盤『ラプソディー』を出した年である。久保講堂へよォーこそ、である。そしてそのRCのホーンセクションを生活向上委員会が担当するようになったのである。そう、梅津和時さんと片山広明さん(他)の今でも忌野清志郎さんのライヴでおなじみのメンバー。だからマネージャーのアシスタントのようなボーヤのようなワタシは、RCサクセションの楽屋にサックスを運んだり、梅津さんに囚人服の衣装を渡したりしていたのである。その時の楽屋仲間が三宅伸治さんである。彼はチャボさんのギターとか運んでた。

  もちろんRCサクセションのファンでもあるので、猛烈に嬉しかった。給料は安かった。でも、いっぱい飲めた。朝までどころか昼まで飲んだりしてた。当時の彼女もファンだったのでライヴも行った。ま、別れましたけどね。ついでに腹膜炎も患って死にそうになった。ホント、いい事ばかりはありゃしない。

  その後、ワタシは月刊誌だった『宝島』の編集部にもぐりこむ。今度は取材で頻繁に清志郎さんに会うことになった。ライヴには招待で入れてもらえることになった。RCがどんどんでかくなった時期で、そのことに興奮していた。宝島主催で清志郎さんと憂歌団のイヴェントもやった。あ、忘れていたけど、アケタさん、生活向上委員会と続いた学祭参加は、最後の年に憂歌団を呼んだのである。これは人が入った。儲かった。でも打ち上げの暴飲と前年から続いていた学生ローンの返済で消えた。

  数年して「ボスしけてるぜ」と言ったことが原因で宝島をクビになってからは、ご無沙汰することが多くなっていたのだが、2000年には忌野清志郎30周年記念イヴェント『RESPECT!』で豪華箱入り限定パンフレットの編集とCDのジャケット制作を担当させてもらった。某TOKYO FMのイヴェントで佐野元春さんと競演した時には選曲と演出のお手伝いもさせてもらったし(伝説残したけど)、某FM802の『続ナニワ・サリバン・ショー』では忌野清志郎パートの構成を担当させてもらった。もう大人だったけど嬉しかった。

  今思えばあっと言う間の27年。でも、駆け足で振り返ってみたって濃いのである。もちろん友だちなわけではなく、ちょっとした知り合いというわけでもなく、こっちから一方的にリスペクトする、やっぱりココロのボスなのである。

  ワタシは忌野清志郎さんから何を学んでいるのだろう。それはやっぱり自由ということじゃなかろか。選ぶ権利はオレにある、という心意気ではなかろうか。忌野清志郎の選択の自由。それは「誰かのご都合のためにオレを曲げてまでいうことは聞きたくない」といった矜持である。ROCKを選ばせろ。やり方を選ばせろ。平和を選ばせろ。今回のボスの選択は長期治療だ。

  ま、たまにはね、こういう話を誰かに聞いてもらいたいわけですよ、オヤジだから。
  早い復帰を祈ってます。

今週の渡辺推奨物件
060714_s.jpg 1980年の興奮はココに詰まってます!
RCサクセション『RHAPSODY NAKED』
(ユニバーサル シグマ・4,500円)
日本ロック史に残るライヴアルバムが日本ロック史に残るライヴアルバムが「完全実況録音盤」として復活。ワタシはこの会場にはいなかったのですが、当時のRCの凄さが凝縮されてます。DVDも必見。ボスのいない夏だからこそ。

http://www.kiyoshiro.co.jp/


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TASK BAR blog staff | 19:55 | カテゴリー:
2006年07月06日
第013回/佑じゃないから。
060707.jpg 7月3日に生まれて、のワタシ、そして、トム・クルーズ、池乃めだか、ナイナイ岡村、SCOOBIE DOのリーダー・マツキタイジロウ、ミッシェル・ポルナレフほかの誕生日を祝ってスタッフがケーキを用意してくれました。ありがとうございます。フォティーセヴンです。みんしるさんとのサブローシロー・コンビは解散しました!
  現在、木曜の午後4時50分です。いかんいかん、早くコレ買いちゃわないとGOING UNDER GROUNDの武道館に間にあわないぢゃないか! うわ、あわてているので変換間違えた。正しくは「コレ書いちゃわないと」です。お詫びして訂正いたします。

  変換ミスはいけませんなあ。逆にいえば、変換できるがゆえの間違い、というのも多いです。先日も大村崑さんを大村昆と打ちっ放しにして原稿入稿するところでした。わかります、崑ちゃんですよ。メガネの大先輩の。だいたい「崑」の字が「コン」って打っても出ないんだから小丸。いや、困る。

  特にワタシのような音楽紹介業をしている身でいの一番に注意しなくてはいけないのが松任谷由実さんですね。由美じゃないから気をつけろ。矢沢栄吉あたりも危ない。大沢誉志幸も出ませんね。試しに打ってみますよ、おおさわよしゆき、変換! 大沢善之。うわ、誰だ、それ。ついでに長渕さんもやってみよう。ながぶちつよし、変換! 長淵強。うーん、こっちも捨てがたい(笑)。

  ちなみにこの人名の間違い問題に関しては、どうやら同好の士がいるようでして「間違いやすい人名〜言葉の誤用の小ネタ」なるページを用意してくれているサイトがあります。すんごい勢いで間違えやすい名前が列記されているので、ゼヒ一度覗いてみてください。自分の勘違いも含めて猛烈に反省しますよ。PCで見ている方はリンクも貼っておきます。携帯で読んでいる方、ごめんなさい。マイコンでもう一度アクセクしなおしてください。←アクセスだろ、それは。しかもマイコン?

http://homepage1.nifty.com/hidex/goyo/jinmei.html

  誤用されがち、という意味ではワタシの名前もひどいですね。たすくって打つとだいたい「佑」が最初に出てきて、それに行き着いたことで満足しちゃう人、多数(笑)。人生47年、渡辺佑様って書いたメール&郵便物をどれだけ受け取ってきたことでしょう。「祐」です。祐天寺の祐ですから。でもね、これって変換ミス以降のことなんですよ。手書きで宛先を書いていた時代、ワープロ以前にはね、なかったことなの。ワタシはそこんとこにもちょっと疑問を覚えるのであります。いちおうここまで頑張ってラジオとか出たりしているんですからね、ワープロソフトの人たちも「たすくって言えば、今は祐だよねえ」みたいなことにちょっとぐらいなってくんないかしら(笑)。布袋って打ったら、次の「ともやす」はすぐに「寅泰」って出るとかね。そういう意味でのイマドキに意外と弱いじゃないですか、IT。自分でいちいち登録しなきゃいけないんですものねえ。イマドキ変換希望。Googleの人は、そこんとこもなんかやってください。

  以前にもお話ししたことがあると思いますが、この「お名前誤用事件」で過去最大のものと言えば、みうらじゅんさんがもらった何かの招待状です。金で飾られた封筒に手書きの墨文字でクログロと書かれていた宛先の文字は「三浦鈍様」。みうら……どん? あはははは。純だよ、そこは。三浦純。鈍くしてどうする。封筒を書くバイトの人も書いていて気づきそうなもんだがなあ。とまあ、これは「脳内変換」の事例でしたが、皆さまも変換できるがゆえの変換ミスにはくれぐれもご注意ください。

  と、書き終わりましたあ。現在5時20分。コラム所要時間ジャスト30分。さすがプロだ、オレを誉めたい。もっと誉めて。誉め言葉責め。嘗めてもいいけど。なんのこっちゃ。

今週の渡辺推奨物件
060707_s.jpg いとうせいこう編集長の雑誌発刊!
『PLANTED』
(毎日ムック・980円)
植物と暮らすライフスタイルマガジン。贅沢かつ美しい誌面必見!

http://www.planted.jp/


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TASK BAR blog staff | 20:27 | カテゴリー:


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