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2006年05月25日
第007回/微パン。
060529.jpg スネオヘアーさんのツアーがスタート。5月22日の渋谷AXの楽屋に忍び込んで勝手にケイタリングのお茶とか飲んでみました(本人の写真はないのかよ)。J-WAVEリスナーだけが聴いたことのある新曲(ヒントはTOMORROW)もいい感じで披露してましたよ〜ん。
  踊ってますか?←誰に聞いているのか。ワタシは踊ってません。←その報告もいらない。というわけで。←どんなわけだよ。なんだかなあ。←えのきどいちろうさんかオマエは。とまあ、ずっとこの調子でひとりボケツッコミをしていてもいいんですが、ただでさえ数少ない読者が限りなく透明に近いブルー by 村上なにがし、といった調子になっても困るのでこれぐらいにしておきます。お母さん、ご飯、おかわり!

  ちょっとおかしくなってきました。とっととこの原稿を書いて寝た方がましだぜ!おおいえーい。いえーって言え〜。

  今週(5/25)のTASKBARはゲスト登場。スクービードゥーのコヤマシュウさん。そうです、ヘイ、バディ!アイッ!ウィアースクービードゥー!でおなじみ、弊番組ではスポーツコメンテイターとしてばっかり使われてるコヤマさんとですね、「ワールドカップの大波に飲まれる前に野球の話をしようじゃないか!」といった調のトークをお届けいたします。野球ファン集まれ!……シーンとするな!野球ファンの諸君のみなさん、チャンスは今だ!こうじ!KOUJI1200!Wコウジのネタ見たことある?

  ちょっとおかしくなってきました。おかしくなったついでに「ちょっとどうかしてますよ」とこないだ松尾潔さんに言われた話をしま〜す。こないだ晩ごはんを食べたわけですよ、松尾“KC”潔プロデューサーと。そしたらね、えらい昔にワタシが「大リーグと半ズボンって似てる」という文章に異常にウケていた、という思い出話をしてくれたわけです。ワタシはすっかり忘れてました。これはウチの事務所に堀雅人という現在放送作家をしている男がバイト入社した際に書いてきた原稿のようなものにあったんですね。大リーグと半ズボンですよ。いいねえ、思い出したらすごく気に入ってきました、再び。

  え、意味がようわからんわあ(かしまし娘調)。それでは噛んでふくめる(ちょっとH)ことにいたします。アメリカのプロ野球のことは、だいたい今ではメジャーリーグって言いますね。J-WAVEの番組的にはビッグリーグとも言います。でね、そのメイジャアリーグの方だかビッグリーグ(こっちの方がまんまです)の方だかはわかりませんが、訳しちゃったわけですよ。誰かが。「大リーグ」と。大リーグですよ。おかしいじゃん、よーく見つめ直してみると。やっぱあれですかね、大相撲から来ているのでしょうか。

  そこで堀雅人(当時は学生)は気づいたわけです。その感触が「半ズボン」っていうのに似てやしないか、と。似てるでしょ〜。半ズボン。大リーグ。見事なまでの和洋折衷。しかも漢字一文字のなせる芸当かな。だいたい「ズボン」がもともと「ちょっとどうかな?」という微妙な空気を鴨志田くんな言葉ですからね。そこに「半」ときてぐっといい感じにヴァージョンアップしている。例えば同じような例であったとしても「半袖」は日本語。半スリーブとは言ってないぞ。英語ではショートスリーブですな。じゃあ「短スリーブ」か。あ、「短パン」ってのがあるなあ。あれはショートパンツだすよね。短ランはビーバップ。

  最近の婦女子は夏になると、マタガミも短ければオケツが少しハミぎみぐらいの短パンを着用していらっしゃいますが、あれなんぞは言ってみれば「微パン」ですな。「細パン」も可。グアム細パン。

  とまあ、ささいなことでこんだけだらだら文章を書いておりますけれども、それが昨日や今日に始まったことではなく「十年一日の如し」である、という事実を松尾さんにご指摘いただいた、という話でした。ポンコン的、いや根本的に「たかがそれぐらいのこと」で生きているのである。少なくとも30分は時間がつぶせる。たぶん幸せです。幸せという字は辛いに似てる。画数で一画違うだけ。たかがイッカク、されどイッカク。ユニコーンも一角。新作講談は田辺一鶴。中華料理は八角。

  どうかしてますので、このへんで。

今週の渡辺推奨物件
060529_s.jpgSCOOBIE DO『SCOOBIE DO』
(ビクター・スピードスター/発売中!)
ゲストのコヤマシュウさんがファンキーVOを務めるスクービードゥーの超重量作到着!ツブ揃いにしてたっぷり詰まったナンバー全17曲。さらに初回盤はゼッタイに一度は生で体験していただきたいライヴ映像8曲収録。マツキさん、かっこいい。あ、もちろんコヤマさんもMOBYもナガイケくんもね(笑)。セルフタイトルは本気汁の証!
http://www.scoobie-do.com/

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TASK BAR blog staff | 20:19 | カテゴリー:
2006年05月18日
第006回/文字文字くん。
060519_01.JPG 今日のe-VOTEは「ワタシが愛した名画たち」……って言ったら、コレをまた掲載するしかないでしょう。みうらじゅん&いとうせいこう両画伯コラボ作品。なんでヌードなのかは不明ですが。そしてもう一枚は、ある意味「名画」です。ウチの事務所に飾ってあるロバート・クラム画伯によるジャニス・ジョプリン(ビッグ・ブラザー&ホールディング・カンパニー)『チープスリル』のジャケット。いいでしょ、コレ。
060519_02.jpg
  世の中、文字だらけだなあ、と思うのであります。ワタシが編集者(いちおう)ゆえに多少敏感なのかもしれませんが、現代社会ちゅうものは、ちょっとしたとこに文字を入れることに必死です。

  今日はカウンターだけのスパゲティ屋さんで昼食を摂ったのですが、ちょうどレジが目の前にあったんですね。そうしたら、そのレジの金額表示の一行下のところに、ず〜っと「マイドアリガトウゴザイマス」っていう文字が流れてるんですよ。右から左へ。ずうっと「マイドアリガトウゴザイマス」って言い続けてるわけですよ、レジスター。誰も見てないだろ、そこ。いや、レジ・メーカーの方が「よかれ」と思って工夫されているということはわかってますよ。でもね、まず見てないし、仮にワタシのようにずっと見てしまったとしてもですね、紋切り型に「アリガトウ」と書かれていても、こりゃあ気分がいいや……ってことにはなかなかなりませんね。あれって自由に入力できるんですかね。だとすれば、何かさらなる工夫の余地はある。というか、せめてお店のセンスでカスタマイズしたいよなあ。「オツリ、イリマスカ?」とかはどうだろう。そうとう慌てるぞ、客は。関係ないこと言われるのも驚きますね。「オワライデダレガスキ?」とか「サイキンセックスシテマスカ?」とか。レジに言われたくない(笑)。

  そのレジスターから出てくるレシートも文字だらけです。なんとかキャンペーン実施中とか、なんとか割引券とか、そりゃもう小さい字でいっぱい書いてあります。ワタシは読みません、あんまり。でも、アレは広告業界的には「効果がある」ということになっているから実施されているんですよね。読んでるんだな、みんなは。だとすれば、ワタシはどうもマーケティングの対象外になってるのである。なんつうの「統計上の誤差」みたいな存在でしょうか。ちょっと嬉しいような気がするが、全然自慢になりません。ニッチなのにもほどがあります。にっちもさっちもどうにもルイ・アームストロング。←書くと思った。

  洋服や靴を買ったりした時に、タグとかにもなんかいろいろ書いてあるのありますねえ。しかも日本製なのに英語のようなもので、「SINCEなんとか、どうしたこうした」とか書いてあったりするじゃないですか。一生懸命書いたんだと思いますよ。考えに考えて、会議でもんだり、上司に直されたりした人がいるんだと思いますよ。読んであげたいじゃないですか。あげたいんだけどねえ。あげよう。あげますか。あげないなあ(笑)。

  かくして、世の中というものは「ちょっといたスペースが空くとすぐに文字を入れてしまう」というエンジンが装着されているのであります。どうでもいいような紙袋に英字新聞のようなものがプリントされているのも、そのエンジンをふかしているからじゃなかろうか。ビックカメラさんのロゴ祭り紙袋も近い。大阪で始まったという駅の階段に広告入れるのも、元はといえば似てる気がする。埋めたいんですね、何かを。ま、blogなんて、その「文字で埋めたい」という希求の最たるものであります。

  ワタクシの虚業の本業である編集業界にも、そういうクセの編集者は多いですね。女性ファッション誌もすごいでしょ、1ページに詰まってる情報量。校了したくないねえ。全盛期の「POPEYE」とか「OLIVE」とか、たまに引っ張り出してみると、めちゃくちゃ入ってますよ、文字も細かい写真も。マジに校了したくない。あれがいけなかったんじゃないのか(笑)。

  もう少し、世の中をスカスカにしてもいいような気がする、と思ってみたりした5月の午後。だって、ちょびっと老眼なんだもの。←そこかよっ!

今週の渡辺推奨物件
映画『ダ・ヴィンチ・コード』
(5月20日世界同時公開!)
あまりにあちこちで大騒ぎなので別に取り上げなくてもいいかしらん、とニッチな気分で思ってたんですが、あえて「何か言ってみる」ってことにしました(笑)。原作とはどこか違うのか? 業界人(たぶん)の役得として木曜日に試写に行ってみますぞ。詳しくはオンエアで。
http://www.sonypictures.jp/movies/thedavincicode/

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TASK BAR blog staff | 14:27 | カテゴリー:
2006年05月12日
第005回/喫茶陸奥嵐。
060512_01.jpg 今週は、ワハハ本舗が秋に行う全体公演のポスター&パンフレット用の大撮影会を仕切らせていただきました。きのこの山の皆さん、ドラッグクイーン風の梅ちゃんなど、ちらりお見せします。もっと見たい人はぜひ公演パンフを買ってください。まだずいぶん先ですけど。
060512_02.jpg
  ワールドカップが近づいてきました。にわかファンなりに勉強しようとオフィシャル本を見てみるのですが、載っている各国の選手名があまりにややこしくて、こりゃあ中継アナは大変だなあ、といらん心配の方で頭がいっぱい。だいたいあまりサッカーに詳しくないワタシのような者は、ジーコ監督の「ジーコ」は本名ではなくてあだ名、というトリビアを聞いた時の衝撃が忘れられません。そっちの話の方がサッカーそのものより面白いぐらいですよ。ロナウジーニョも、ロナウドの小さいの、みたいなことだそうで、ブラジルの人は名前に対する感覚が変わってる。なにせ世界的な登録名があだ名だ。「ジーコ・ジャパン」と躊躇なく呼んでいるけれど、それって「欽ちゃん球団」というのに近い気がする。我が国だと野球界にイチロー(本名だが)とかパンチ佐藤とか、最近ではGG佐藤(ジジ臭いから)がいますが、そう考えるとそのセンスの祖である仰木監督はブラジル人だったのかもしれない。まあ、ブラジルでは、あのペレからしてあだ名なんだから、歴史が違う。昨日や今日じゃない。

  昨日や今日じゃない、と言えば、本名ではない名前でスポーツをする人たちが我が国にも古くから存在する。そうです、お相撲です。関取衆。四股名。完全な芸名です。全体には伝統的な文字を使ったり、部屋に伝わる名跡を継いだりして、いわゆるまっとうな名前も多いわけですが、近年は外国人の関取が増えたおかげで、ちょっとどうかしている風潮が感じられて、ワタシのような者は大変に嬉しい。琴欧州、黒海、星安出寿に星誕期。北の湖部屋にはロシア出身の大露羅(オーロラ)もいる。誰かが「どうかしてますよ」と言ってあげなくていいのだろうか。

  この四股名問題に関しては、立川談志家元が関取の登場する落語のマクラでよく「今の関取も、もっと面白い付け方すりゃあいいのになあ」とぼやいてます。実際に落語に出てくる四股名に「川魚」とか「竿竹」とか「鬼の臍」なんてのがいて「好きなんだよねえ、こういうの」と、自身が最高の落語ファンである家元らしいぼやきっぷり。「川魚なんて弱そうだ」と思うかもしれないが、落語の中ではこの川魚がヴェテラン力士で「川魚の古いのにあたると怖いってよ」というくすぐりになってる。好きなんだよねえ、そういうの。

  そんな折り、「いいとも増刊号」を見ていたら、相撲通のデーモン閣下と雑学通のタモリさんが「昔の四股名は凄いのがあった」という話で盛り上がっていた。「猪シ鍋吉(いのししなべきち)っていうのがいたり」という話。見ましたか? 面白そうな話だったので、ワタクシ、ちょっと調べてみました。調べてみたって言ったってWEBにしっかり「珍四股名大全集」というページがありましたので、そこを訪問してみただけですが。皆さんもぜひどうぞ。検索すればすぐ行けます。

  で、そのサイトから引用させていただきますと、いますなあ、珍四股名。「猪シ」に続く動物編では「膃肭臍市作(おっとせいいちさく)」とか「たこ勇熊吉」とか。共に明治の力士のようですが、明治時代の角界はどうかしてますよ。「電気灯光之助」に「軽気球友吉」に「スッテセル寅次郎」に「〆切り玉三郎」だって。〆切りってなんだ? 呼び出しさんも大変ですな。こなた電気灯、でんきとおぉぉぉ、かたや軽気球、けいききゅぅぅぅぅ。ずばり「文明開化」という力士もいますが、文明開化の人たちのネーミングセンスは、どうやらどうかしていたようである。ジーコぐらいで驚いている場合ではない。灯台もと暗し。

  さて、今回のタイトルの「喫茶陸奥嵐」の話に行く前に紙数が尽きました。え? WEBなのに? そんなこんなで「喫茶陸奥嵐」の話はPodcast版を待て。引っ張るほどの話じゃないんですけんども。

今週の渡辺推奨物件
060512_s.jpgFELTON PILATE『NOTHING BUT LOVE SPOKEN HERE』
(New Media Studio/輸入盤)
今週は珍しく音楽ネタ。あからさまに「イマドキではない」甘〜いソウル盤です。元CON FUNK SHUN、MCハマーのプロデューサーでもあるフェルトン・パイレイトさん。これぞ「飲み屋のソウル」です。ご本人のハゲっぷりもステキよ〜。
http://www.feltonpilate.com/

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TASK BAR blog staff | 11:58 | カテゴリー:


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