2022年03月12日

ロシアの将来は

連日ニュースのトップ項目に並ぶウクライナ情勢
そういえば60年代の日本のニュースにも度々ベトナム戦争の様子を伝える報道が登場しました。が、そのほとんどは攻撃する側=アメリカのニュース・ソースに由来するもので、べトナム側からのものは一部の写真報道などを除いて我々の目に触れる事はまずありません。

戦争報道がアメリカにもたらしたのは結局、戦争反対の大きなムーブメントだったことは疑いようがありません。サイケデリックやジーンズ、ミュージカル・ヘアーもそうした時代の中で若者に定着して行った様に思います。
そして音楽が世界に向けたアピールするチカラとしてもう一つの価値観を持った事も見逃せません。

ロシア国民の何%が今回の軍事侵攻を正しい行為だと信じているのか?伝わってくる正確な情報はありませんが、この軍事行動が長引くにつれてロシア国内からも政権やプーチン体制に反発する声は高まることが容易に想像されます。

そうした動きがプーチン排斥に向かう大きなチカラに成長するのか否か?
アメリカでは北爆を継続した民主ジョンソン政権がニクソン共和党に政権を奪われ、そのニクソンも意外な形で表舞台から引きずり下ろされます。同じ頃ベトナムからニクソンの様にアメリカ軍が撤退し、サイゴンは陥落。それまで10年近い時間と多くのベトナム人民犠牲者と米兵戦死者、さらにはPTSDと言う単語を残してアメリカ近代史の汚点として語られる様になりました。

これから先のロシア政治やロシア国民の生活を考えると、同じ事が繰り返され無いとも限りません。
ロシア国内の反戦機運が高まりを見せるのか?
国際社会は戦後のロシア復興にどう対応するのか?

勿論今の時点ではNATOや中国の関わり方もいまひとつはっきりとはせず、西側諸国が戦禍に巻き込まれるリスクも考えておかねばなりませんが...
2022年の世界はコロナ禍よりもさらに厄介な問題を抱え込んでしまった様です

| 10:09 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

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