2021年11月14日

JFK

これからNYへ向かう新婚さんの2人を運ぶキャリアはANAのNY直行便。
NY.JFケネディ空港到着予定時刻は現地時間の午前10時前。ただし入国ゲートをくぐるまではもう少し必要ですが。

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NYへの道のりは大体13時間弱、日本列島沿いに三陸沖を一路北に向けて飛びアリューシャン列島の南を沿うようにして日付け変更線を超えます。だから現地到着は同じ日曜の午前、日本時間ではもうすぐ月曜日になろうかと言う時間です。

早めの夕食を機内で済ませると外は星空。機はアラスカ方面を目指しています。昔の機材ではNY直行なんてとても無理で、大抵の欧州便と同じように途中給油が必要でした。それが747SPの登場で半日近い長距離フライトが可能になり、途中給油のチャンスも激減します.アラスカのアンカレッジ空港は代表的な給油地で、多くの日本人もここに降り立っています。

洋上飛行はここまでで、あとはひたすら広大な北米大陸を横断。真冬だと真っ白な雪景色の中にポツリポツリと街頭や人家のオレンジ色の灯が点在するのが見えますが,今の時期には運が良ければ山々の紅葉が朝陽に照らされる幸運な瞬間を目に出来るかも知れません。

半日ものフライトを終えてケネディ空港にアプローチ。無事着陸したと思っても、ランウェイの混雑はかなりのモノ。誘導路にたどりつくまで数十分も待たされたとしても怒ってはいけません。ここは世界に名だたるnycの表玄関なのですから。

日本にいればこれから就寝かと言う頃合いに新しい1日が始まります。書き換えたばかりの旅券で入国後は、いよいよマンハッタン島への短い旅がはじまります。クルマで1時間弱の道のりです。

到着したら先ず2人に共同作業はお昼ご飯です。手ごろなレストランでも探すか?お気に入りの場所に連れてって貰うか?はたまた馴染みのあるmの黄色い看板を目指して一般庶民みたいなセットメニューを頼んでみるか?

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ワクワクドキドキのNY生活はこうして眠気と闘いながら始まるのです、きっと!(アメリカ版吉野家牛丼トレー)と1ドル札

| 15:43 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

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