2020年10月27日
甲子園からの道
いよいよプロ野球もキャンプイン、ですが一般公開はなく取材陣もpcr検査がひっすじこう
所属は社会人野球の三菱パワー、その前は中大で1年から速球投手ぶりを発揮していました。
その程度の活躍なら記憶に残ってないなあ、という人が多いかもしれません。では高校時代甲子園のマウンドに立った都立高の投手といえばどうでしょう?2014年のセンバツに出場、21世紀枠ではあったものの初戦でいきなり履正社と対戦、11点を献上したもののそのピッチングは都立の星、として注目を集めたものでした。
彼の名は伊藤優輔投手(23)都立小山台野球班の投手として初めて甲子園のマウンドで投げた、物凄い後輩です。
ドラフト指名4巡目で巨人が交渉権を獲得し、伊藤くんも小さい時から憧れていた、と応じる気満々。
来年以降、巨人の星として活躍を見せてくれるかどうか、これからが正念場ですが本当に巨人のエースに成長した日には後輩たちにとってイヤ先輩としても誇らしい限りです。
伊藤くん、是非大リーグボールで最多勝利投手を目指そう
なんて無理は言いませんけど、テレビ中継で拝めるくらいの活躍に期待しています。