2020年08月08日

GR-FOUR

GR-FOUR仕様の2ドア・ヤリス、今日の発売と同時に購入しました。と言ってもミニ四駆の新製品、WRC仕様のデカールは実物の発表待ちなのか今回はホワイトボディでの登場。
Dscf4279ZRシャーシはリアのモーターからプロペラシャフトで前輪に駆動力を伝える実物さながらのシステム。なのでこれまで組み立てた車台と共通項はありません。あまりコストをかけずにチューンUPしていく方針です。


欧米で古くから人気のスロットレーシングカーと一番の違いはチューンUPにかけるマニアの熱気とコストです。スロットレーシングはドライビングのテクニックがモノを言うので走り出してからが勝負。対するミニ四駆はスタートするまでが勝負。あれこれセッティングに苦心するようすはF1チームのメカニックさながら、と言ったら言い過ぎでしょうか?

恐らくはタミヤがミニ四駆を企画した時にはここまでの熱中ぶりは想定していなかったかもしれません。スロットレーシングよりもコース設営が容易で車両のコストも安価。改造パーツそのものの価格も決して高いとは思えません。が、新型スープラの特製シャーシに既に車体の3倍近いコストを掛けている身としては、今度のヤリスをコスパ重視で仕上げよう、と思っています。


結果、ドライブシャフトは中空シャフトでなく強化版、軸受けはベアリングでなくフツーのメタル、モーターやギアセットはノーマルの付属品です。
本来なら2セット買って比較しながら効果を確かめたいところですが、そうするともう千円ちょっとの追加出費に。突き詰め出したらキリがないのがミニ四駆、ということのようです。


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| 12:54 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

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