2020年08月22日

スターリンの赤い嘘

世界のどの国も歴史的経済失速に見舞われる中ロシアだけが偉大なスターリンの実験的社会システムにより繁栄を謳歌してる?

今から90年も前のこの寓話をおかしいと感じて単身スターリンに会見を求めるべくモスクワに乗り込んだのが英国ジャーナリストのジョーンズでした。

穀物は金
ウクライナの実験農業は大成功
のプロパガンダは真実か?

記者仲間を銃撃で失い、当局の妨害を跳ね除けて到着したウクライナは飢えと失業と道端の行き倒れに溢れていた。

この肉は?

猟師の?

無言の妹たちは軒下を指差した
そこに倒れ、凍てついていたのは

プロパガンダとはかけ離れた過酷な現実はしかしなかなかスクープ記事として陽の目を浴びない。

ここから記者ジョーンズの不屈の闘いが始まる。

著名なピューリッツァー賞記者や新聞王が実名で登場する映画赤い闇を見たくなったのは、今日のこんなニュースがきっかけでした。

モスクワ行きの機内で急変し意識不明となったロシア反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏には毒が盛られた疑惑が浮上している‥

赤い国をめぐる闇は、まだ明かされていない真実で溢れている?

| 03:14 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦


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