2019年06月11日

なつのそら

梅雨空が広がる中、夏の星座を楽しむには厳しい日々ですが、今日は木星・衝(つい)の日。太陽、地球、木星が一直線に並ぶタイミングです。一番手っ取り早い木星の探し方は深夜0時頃に真南の方を見上げてみること。そこに輝いている一番明るい星が今の木星です。

Img_4077-2

EOS_KISS+zoom0.5sec,f3.5,iso=6400/手持ちで撮影

こんやは六本木天文クラブの観望会が催されているはずですが、雲の切れ間から木星やさそりの姿を見つけることができるでしょうか?もしも、手元に8倍くらいの双眼鏡があれば木星の周囲を探してみてください。目黒や渋谷といった都心からでも4つの明るい衛星のいくつかを確認できるかもしれません・・・・・

木星の右に見えているのは、お馴染みのさそり座。(頭、鋏に相当する)特徴ある3つの星と一番明るいアンタレスは象徴的な存在。深夜0時を過ぎる頃南の最も高い場所に見え隠れします・・・・と言ってもさそりの全体像をとらえるのは至難の業、迎角は30度足らずで尻尾の方は迎角10度位にしか見えないのです。

いま木星があるのはへび使い座の下辺、と言ってもこちらは都内から確認するのは超難関。もしも夜遅く飛行する便に乗るチャンスがあって南側の窓際の席に座れたら木星を、へび使い座を探してみてください・・・

| 14:05 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

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