2019年03月01日

120km解禁

新東名と東北道の一部区間について本日午前10時から最高速度が120kmに引き上げられました。そもそもは設計速度の範囲内で、これまで行われてきた暫定的な110km制限に問題がなかったことからの施行です。

新東名の該当区間は新静岡ICから森掛川ICまでの (52.4 km) 区間。37 分かかっていたのが10分ほどの時間短縮になる計算ですが、これだけの距離ではちょっと役不足。もしも新東名が全線にわたって120km制限だったら退屈な静岡県内も90分ちょっとで通過できる筈・・・・。

さて、50年前の東名・名神高速全通の年には高速時代をリードする新型国産車が続々登場しました。

何度も紹介済みの初代スカG:GT-Rは言うに及ばず、
・ホンダからは1300ccで100馬力という超絶高性能セダン「ホンダ1300」が
・マツダはルーチェに最大型のロータリーエンジンを積んだ高級車「ルーチェ・ロータリーー・クーペ」を投入。
・三菱はそれまでのダサかったコルト1500を刷新し、「コルト・ギャラン」に大変身、イメージを一変させています。
・トヨタは空冷2気筒エンジンを水冷4気筒エンジンに換装したパブリカ1000を発表、キャッチ©は「ハイウェイのかもしか」!
・登場から10年以上モデルチェンジしなかったスバル360も第2世代に移行し「スバルR-2」に。スバル車は連続高速走行でも焼き付かない(2ストローク)エンジンと評判でした。
・そして年末には究極を目指したフェアレディ「Z」が登場し北米マーケットでも大成功しています。

さて、今年はどんな高性能者が登場するか?‥‥もうお判りでしょう、期待のスープラです。86も大幅な改良が期待されており、他社の動向も気になるところです・・・・

| 21:57 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

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