2019年01月10日

2018ranking

2018車名別販売台数が発表されました。1位はモデルチェンジ直前まで販売絶好調だった[1位]:ホンダN-BOX がそのままランクイン、24万1870台は月販二万台オーバーのすごい数字です。
2位[10位]:スズキ・スペーシア 4位[4位]:ダイハツ・タントの軽メーカー両横綱を押しのけての圧勝でした。

3位[6位]:日産デイズ は三菱eKワゴンの流れを汲み販売力がモノを言った結果でしょうか
5位[5位]:日産ノート は7位[7位]:トヨタ・アクア 8位[2位]:トヨタ・プリウスといったトヨタ勢を押さえて事実上のハイブリッド首位を維持。
6位[3位]:ダイハツ・ムーヴ、9位[9位]:スズキ・ワゴンR 10位[14位]:ダイハツ・ミラ といった過去のベストセラーたちもベスト10圏内でした。

お気づきでしょうか?軽じゃない、登録者のランクインはいずれもハイブリッド。ガソリン車の5・3ナンバーは見当たりません。
軽自動車のトータルはあと一歩で200万台、まもなく登録車と肩を並べるでしょう。維持費やサイズで圧倒的な優位にたち、室内空間や装備面でも見劣りしない車種が増えたので当然の結果です。
こうなると登録車を買う意味が改めて問われかねない状況です。モーターを持たないガソリン車がどこまで生き延びて行けるのか・・・・・そもそも、開発に予算を回してもらえるのかが4~5年後の市場を占う上でも鍵を握りそうです。

| 09:40 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

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