2018年11月10日

We're the champions

1970年代、ビートルズの解散後もT-REXやディープ・パープル、ブラス・ロック等々様々なロックのニュー・ウェーブが台頭しました。
そんな70年代に生まれて他のどのグループにも似ていない孤高の存在が誰でも知っているあのQueenでした。

キャロル・キングの半生を舞台化したBEAUTIFUL、フランキーバリを描いたジャージー・ボーイズ・・・・そしてこの秋注目の映画がボヘミアン・ラプソディー。Queenの結成から栄光、再結成までをとってもリアルに描いたドキュメンタリー・タッチの音楽劇です。
リアルタイムで何気なく聞いてきたヒットの数々の誕生の瞬間もドラマチックに描いていて、ミュージカルさながらの出来栄えは満足度200%
とりわけ1985のライブエイドを再現したステージ・シーンは圧巻です。撮影に立ち会えたスタッフも30年前の興奮を疑似体験することができたのではないでしょうか?

このストーリー、ビューティフルやジャージーボーイズの様に舞台で鑑賞することができたならどんなに素晴らしい作品になることでしょう・・・・・・
客席には常にどこからともなく伝わってくる足拍子?ともつかない不思議なバイブレーションが・・・・

今夜はもう一度ベスト・アルバムをじっくり聞きなおして映画の余韻に浸ってみることにします。

| 20:41 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

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