2018年11月16日

levin復活?

昭和47年、カローラに加わった超ド級のクーペ、カローラレビン(スプリンタートレノ〕は衝撃的でした。Dscf6001_41200ccクラスの小ぶりな車体にセリカGTと同じ1600ツインカム、ツインキャブエンジンを載せて、しかも虚飾や快適装備はなし。カローラ版のGTーRと言った趣です。


さて、今日開幕した中国広州でのモーターショー、主役は電気自動車?以外にも注目の車種が目白押しです。
世界最大の自動車市場を背負った中国のモーターショーはもはや東京をしのぐ勢いです。そんな中国にあっても環境対策は急務、日産ではショーに先駆けて生産の始まったEV、シルフィを広州工場でプレス公開しました。

自動車マーケットではまだまだ保守的な中国、ハッチバックや2ボックスと言った実用タイプは意外にも不人気でトランクのついたセダンタイプで無いと商売になりません。日産もリーフ投入は先送りして3ボックスセダンのシルフィをEV化しました。


そしてトヨタの注目はカローラレビン‼️えっ2ドアのツインカムクーペの復活⁉︎と早合点しそうですが、カローラセダンに与えられたサブネームとしてのレビンであってカローラセダンの新型に他なりません。

既に発表されたハッチバック、ワゴンに負けず劣らずスタイルに力点を置き、カムリ弟分のようなキャラクターにも見えます。おそらく5ナンバー枠は飛び出しそうなのでこのまま日本導入が実現するかどうかは判りません......

| 18:32 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦


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