2018年02月07日

クロスカブ50

今年還暦を迎えても尚生産の続くホンダスーパーカブ、60年も生産が続いているモデルといえばVWビートルをも凌ぐ長寿記録、国産車ブランドでもランクル、クラウン、スカイラインに次ぐ古参となります。
先日、その新種『クロスカブ』が出現しました。




オフロードも突き進めそうなクロスカブの最新バージョン、110に加えて50も追加されました。ゴツいタイヤを備える他、ライトやメーターパネルも魅力的なパーツ。基本設計は元のカブのままなので性能に不安はありません。

出前のバイクと同じスタイルはどうも、というカブ初心者もこれなら抵抗なく馴染めそうです。

走りに関しては、去年大阪往復や軽井沢、伊豆への往復でそのタフネス性と経済性を確認してきたばかり。ベルト駆動ではなくギア変速でダウンヒルのエンジンブレーキも効果的、もう太鼓判ものです

困ったことに既に初期型カブ110を所有しているオーナーにしてみれば買い換えるべきか?50専用駐車場の為に一台買い足すべきか?非常に悩ましいところです

| 15:01 | コメント(2) | カテゴリー:吉田雅彦

コメント

オフロードに強いんですかね。単車(原付)で雪道やぬかるみ等の悪路に強いのってありますかね。郵便配達のバイクがチェーン付けて、フラフラしながら走るのを見ますけど…。

投稿者 JT : 2018年2月18日 15:59

昔の原付はバラエティに富んでいました。オフロードにロードスポーツ、トライアルもあればビジネスからレジャーまで、今じゃ考えられないくらいの品揃えです。
とりわけホンダMTX50やヤマハミニトレ、鈴木ハスラー50は売れ筋オフロード車でした。
クロスカブの役割はマフラー位置でわかる通りオフロードテイストを盛り込んだおしゃれなカブです。タイヤパターン以上の走りの差は無いものと想像されます。まあ、やっかみもなくは無いですが〜

投稿者 吉田雅彦 : 2018年2月19日 00:20

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