2017年12月22日

♬everything

jwave ニュースルームも大掃除に突入しました。デスクの裏側のケーブル類の束や書棚の山、あちらこちらから埃の山を採掘しています
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さて、普段何気なく聞き流していた曲なのに、或る日突然その魅力にとりつかれてしまう、そんな曲が時々あるものです。今日のpm3時headlineニュースの後お届けしたMISIAのeverythingもそんな一曲。

話は2年ほど前のとあるライブに遡ります。ソプラノの歌い手として鳴らしたある女優のステージ、エンディング近くの独唱で彼女が選んだ曲がこの曲でした。MISIAに負けず劣らず高域までダイナミックに伸びる高音の魅力もさることながら、情感たっぷりな表現力は役者としても幾多の舞台を踏んできただけのことはあります。複雑なコード進行も、おいそれと真似できない完成度。インストとして聴いても充分魅力的な楽曲です。

カラオケでもそう易々と歌いこなせる人は少ないんじゃないでしょうか?調べた限りではこの曲をカバーしていたプロはごくわずか。そんな高いハードルを難なくクリアしてしまう彼女の実力に改めて感服したのがeverythingだったというわけです。

ライブが終わって以降、数え切れないくらい聞き直しましたが、何度聴いてもあの時の感動が蘇って来ます。今日のように偶然オンエアされていたのを耳にすると感激もひとしお、今度は雪景色の中をドライブしながらBGMとして流すのもいいかな〜などと取れもしない正月休みの妄想を膨らませてみたりして...

| 17:07 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

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