2017年10月10日

「GSX-S125 ABS」

スズキがやってくれました。原付2種に魅力的な新顔を送り込んできます。それも本格的なスーパースポーツ・・・・・ハヤブサの名前こそつきませんが、GSXの名跡を継ぐにふさわしい内容。

魅力は何と言っても twin cam FOUR valveの高性能エンジン
中学生なのに英検二級もってるの?っていうくらい良い子です

エンジンスタートはプリウスみたいにワンプッシュ、でABSもあるから雨の日も安心のフルブレーキが掛けられます。そんな上級車並みの装備とサイズがあってモンキーよりも少し高い価格。付加価値に不足はありません。とにかくその走り、サウンド、ブレーキを試したい気持ちでいっぱいです。
ダイアモンド型フレームは価格やクラスを考えれば妥当なところ?デジタルメーターやLEDのランプ類はデジタルエイジならでは。見た目も決して悪くありません。というか峠の茶屋で一休みしながら凝視しても飽きさせないだけの魅力は持っています。質感の高さもなかなか


これからの一か月余り、メットが汗でまみれることもなく、寒さで震えることもない絶好のバイクシーズン! こいつで茅ヶ崎辺りから国道1号経由で箱根の旧道を駆け上がり乙女峠辺りまで走ったらきっと楽しいに違いありません。ユルユルな走りのスクーターでは得られない満足感が絶対そこにはある筈です


新車のプレス資料でこんなにワクワクさせられるのも久しぶりです♫
今度のモーターショーにはこのほか、ホンダから新しいモンキーの125コンセプトモデルや熊本工場産のスーパーカブ新型も登場が期待されており、バイクファンなら期待していいショーになりそうです!

モンキー125が実際に発売されたらどちらを選ぶべきか?真剣に悩む人が年間200人以上は出てきそうです。生産はインドネシア、販売目標は年間240台なので奪い合いにならないかと心配でもあります...

| 21:03 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦


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