2017年04月03日

赤の誘惑

69年の発売以来絶大な人気が続く日産のGT-R、先代のGT-B以来、最高のスカイラインのみに許された赤バッジをつけたグレードの系譜です。初代のハコスカPGC10以来歴代赤バッジのミニカーをコレクションしていますがさすがに4代まとめて・・・は躊躇します。既にあるものと重複したり、関心のないモデルがあったりと・・・・
しかし、パッケージングの妙というか、組み合わせの妙というか、結局買ってしまった4台詰め合わせです。
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PGC10(初代:ハコスカ・中左)はマイナーチェンジ後の70年前期モデル。レース用4バルブのエンジンを4ドアに詰め込むという無茶ぶりは当時もカリスマ的存在でした。後期には2ドアHTにとって代わられてしまうのですが・・・・

R32(中右):8代目になってついに復活した6気筒ツインカム・スカイラインは4輪駆動車。ターボ過給、後輪操舵も併せて新時代のGT-Rは価格もノーマルの2倍以上とやっぱり破格でした。

R34:(右端)直列6気筒としては最終となったモデル、生産中止後は再びGT-Rの名跡が一旦途切れますが・・・・

R35:(左端)現行モデルは二度目の復活、スカイラインの暖簾が外れて日産GT-Rとなった最初。当初から700万円台もした

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四輪駆動になってからのGT-Rは意外なことにそれほど持っていなかった、ということも改めて思い知りました。4ドアが限定生産されたBCNR33バージョンがあれば、即オチだったんですが・・・・

| 17:47 | コメント(4) | カテゴリー:吉田雅彦


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