2017年02月19日

2000GT

久々に間近で眺めるレクサスのLF-A、赤というのはもしかしたら初めてかもしれません。一台4000万円もするのに予定の500台は完売。もう再生産されることもおそらくないでしょう・・・・・・・・・50年前の2000GTのように・・・・
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半世紀を経ても全く魅力の衰えないトヨタ2000GT、現在の取引価格は発売当時の10倍もする水準です!LF-Aもいずれは億単位の物件になってしまうのか???

値段はともかくV型10気筒FRスポーツカーというのは世界にも数えるくらいしか存在しません。8気筒のように荒っぽくなく、12気筒ほどに繊細でもない、そこそこパワフルでありながら独特のビートは同じ72度間隔で爆発するウィリアムズルノーFW14やマクラーレンホンダMP4/5の小気味良いサウンドを思い起こします。
トヨタに限らず日本からこんな希少価値のスーパースポーツが次に現れるのはいつのことでしょう?また、50年待たされるのか?日産やマツダの秘策はあるのか?
2000GTと同じ年、初めての2ロータリーエンジン搭載車コスモスポーツを生み出したマツダの動向も気になるところです。ロータリー復活の日は来るのか?どんなボディを身にまとって登場するのか?しないのか?・・・・・・・

| 21:36 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

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