2016年12月02日

天空のプラネタリウム

star1.jpg天空のプラネタリウムが52階の東京シティービューにやってきました。上下左右360度星空が広がる本当の宇宙空間を体感できます。靴を脱いで鏡の間にエントりー、天井から足元に至るまで星空が広がっています。ちょうど頭の上に見つけたのはオリオン座、おおぐま座や北極星も容易く確認できました。
床に張り巡らされた鏡には天空の星空がそのまま反転して映し出されますstar2.jpg
(靴を脱がずに脇をスルーすることも可能です)
前後左右どこを見回しても星空・・・・・・人類が火星旅行に旅立ったら、窓の外にはこんな景色が四六時中広がっているかもしれません。昼夜を問わず...というか24時間、いや火星接近までずう~っとです。天を仰ぎみる姿勢をとらなくてもよいので首が疲れません。天の川(銀河)は北斗星に代わって大事な指標となる目印になるはずです。黄道のおなじみ星座を探すよりも天の川沿いのおなじみの星座を覚えておいたほうが役立つかもしれません。探してみるとすばるらしき星座を見つけましたstar3.jpg

昼間でも楽しめる束の間の星空散歩、出かける前に天の川沿いの物件をおさらいしてから臨むのも楽しいかもしれません。黄道12星座を探したりしていると時間のたつのを忘れれて没頭してしまいそうですが、気が付けばあっという間に日没時間・・・・・(東京の日の入りは16:27@12月3日)ナマの星空を楽しむには十分すぎる夜長です。

あ、今日12月2日は日本人が初めてソ連(当時)のソユーズ宇宙船で宇宙空間に飛び立った記念日。「これ本番ですか?」がTBSに勤務していた記者・秋山豊寛さんの宇宙からの第一声でした!

| 00:36 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

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