2016年08月09日
お盆休みが終わったあとで
ヒルズにも姿を現した新しい「プロパイロット運転も可能な」日産の新しいセレナ。月末に発売された暁には大きな話題となるに違いありません。
これまでのオートクルーズ機能と違うのはカメラ映像の画像解析をもとに車の側でハンドル操作を自動化したこと(もちろん電動パワーステアリングがあってこその話です)ハンドルの青いボタンを押して、セットボタンを押せば前の車と一定の間隔を保ち、渋滞中でもゴーストップを繰り返してくれます。ただし車線変更は自ら行うことはなく、ハンドルから10秒以上手が離れると機能そのものが解除されます。つまり、よそ見運転は出来ても、無人運転は出来ません。ワイパーやライトもオートにセットすれば人間が決めることは車内の温度と次に聞きたい曲(局)くらいでしょうか?(これは愚問でしたね)あくまでも単一車線でのみ前車を追随するだけなので、右隣の車線がすいすい流れ始めても反応はしません。前車がサービスエリアに直進していったら・・・・・そのまた前の車に追随するはずですが、これは実際に確かめてみたいと思います。