2015年03月06日
第7回恵比寿映像祭
恵比寿ガーデンプレイスを中心に展開されている第7回恵比寿映像祭~惑星で会いましょう~2月27日(金)から3月8日(日)単に映画の上映だけでなく様々な映像表現のトライアルが展開されていて興味深いイベントです。大規模改修工事による東京都写真美術館の休館を機に、恵比寿の街を舞台に開催中。
会場のひとつ恵比寿ガーデンホールに足を運んでみると天井から吊るされた奇妙なオブジェや携帯パーツで埋め尽くされたボディースーツ、画面に表示された11桁のゼロで始まる番号・・・・携帯を手にとって思わずプッシュしてみたくなりますよね~それぞれにユニークな仕掛けがあって、思わずじっくり見入ってしまいます。
映像表現といってもスクリーンに映される二次元的な平面映像だけではなく、携帯の液晶画面や3D立体映像,ipodとここ数年で表現ツールも様々なバリエーションが生まれています。カメラだって超小型CCDの活用で、今まで考えもしなかった視点からの撮影ができてしまいます。そう、映像表現の世界は急速に進化、発展しつつあるんです。何より実際に目にしてもらわないことには解ってもらえませんが、これは興味深いイベントです。
もちろん一部有料の映画上映もあるほか、お馴染みの街角をテーマにした作品群など、見所もたくさん。今度の日曜日までの開催です。