2015年01月14日
ライバルがいてこその
フランスの小メディアを襲った今回の悲劇は、異なる宗教・民族に対する畏敬の念や敬愛の精神があれば、そもそも起こり得なかったのかもしれない・・・・・ヘイトスピーチと呼ばれる、コドモの罵りあいにも似た異民族の排斥運動とも根源は似ているかもしれない・・・
少子化で労働力の不足がいつか深刻化するに違いないこの国だって、いずれは移民の合法的な受け入れを容認する時期がやって来てもおかしくはない.それが40年後なのか、14年後なのか?あるいはもっと差し迫っているとしたら・・・・・・
長い前置きになりましたが、今公開中の映画「バンクーバーの朝日」のお話です.