2014年09月10日

ちょいと一杯のつもりでも・・・

 渋谷へ寄ったついでに山手通り(内回り)を流していると、3月にオープンのアルファロメオ/FIATのショールーム、もう少しで通り過ぎるところでしたが目に入ったのは「CAFE」の看板!これだったらお茶を口実にクルマを眺めながら長居が出来る!!そうおもって、パーキングスペースに直行!!!
 店内には1/1の実車から270円の携帯ストラップまであらゆる縮尺のアルファ/FIATのミニカーやグッズ類が並んでいます。3000円の1/24ラジコンカーもなかなかだけど1/43のミニカー(新500コンバーチブル)も上々の出来♡IMGP8966.jpg
気がついたらちょっとだけお財布の軽量化を果たしていました。

 注文したコーヒー(illys)もそっちのけで店内のクルマをじっくり観察します。そもそもコーヒー目当てなので、「次回の車検は?」「ご予算は?」と云った質問を浴びることもありません。まあ、1/1はともかく1/18とか1/32なんかだと即、購入に至ってしまうのが泣き所?まあ、それも覚悟での來店ですが・・・・・

 街でよく見かけるチンクェチェント、古い500の方が絶対格好良いと思っていましたが、キャンバスのルーフをフル・オープンに出来る新しい500も魅力的、ミニカーの出来がまたすこぶるよろしい。
 お店の前にはアルファ・FIATの新車がずら〜り。3ドアのアルファもゴルフと同じ位のサイズで使い易そうに見えましたが、隣に並んでいるフィアット・パンダにも注目IMGP8975.jpg
国産ミニバンと大体同じ価格帯で背の高い4ドアワゴン。窓ガラスの傾斜も弱く、室内は思いのほか広そうです。それに独特のデザインは素朴でありながら10年使っても愛着の薄れない(と想像される)実直なデザイン。多分ヨーロッパのユーザーは20〜25年と使い倒すんだろうなあ・・・流行に左右されず一台を大切に使い続けると云うのもまた、エコなクルマの使い方ではアリマセンか?

火曜日定休 フィアット松濤/アルファ ロメオ松濤にて


帰宅してみたらとんでもないニュースが飛び込んでいました。70年代からフェラーリチームを率いて、エンツォフェラーリ亡き後のフェラーリを率いて来たルカ・モンテゼーモロ氏が10日、会長職を引退・・・・これも時代の流れなんでしょうか・・・・・・モンテゼーモロ時代のフェラーリには魅力的な車種が沢山生まれています。フロントエンジンの12気筒が復活したことも、ファンを喜ばせました。今後のフェラーリの舵取りは如何に? 〜先月辺りからアルファブランドと米国販売網に興味を示すVWグループがフィアット・クライスラー・オートモービルズをお買い上げ!の噂も耳に入るようになり、10月の株式上場を控えて成り行きが気になるところです

 近いうちに(2016?)マツダで生産されるアルファ・新型スパイダーがこのショールームに並ぶはず、そうしたら今度は何時間とどまることになるでしょう・・・・・?   

| 22:07 | コメント(0) | カテゴリー:吉田雅彦

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