2013年05月12日

787製作記(5)

787-13.jpg

ボーイング787の塗装がようやく終了しました。
「静岡ホビーショー」の開幕まであと4日、
なんとか間に合いそうです。

旅客機の塗装は白が基本色です。
今回はクレオスから新発売されているGX1という
ナンバーのクールホワイトを使ってみました。

従来のホワイトに比べて隠蔽力が強く、3回程度の
吹きつけ塗装で下地の色が目立たなくなります。

日本航空の787は全体がホワイト一色なので、
手間はかかりませんが、全日空の787は胴体の
下半分がグレーになっているので塗り分けが必要
です。

ところが、塗り分けのラインが説明図でははっきりせず、
今回は少し下側に塗り分けラインを設定し塗装して
しまったため、あらためて上側に修正して塗り直すと
いうミスを犯してしまいました。
わずかですが修正ラインが確認できます。

今回初めて同時進行で同じ機体を製作するという
経験をしましたが、旅客機のキットのせいか意外と
効率よく製作が出来ました。
(とは言え、完成はギリギリでしたが)
これが戦闘機だとこうは行きません。

同じ機体を何十機も製作する知人がおりますが、とても
真似できるものではありません。

この後は、デカール貼りが待っています。
旅客機の場合、大型のデカールが多くて難儀しそうですが、
16日の事務所への搬入までには何とかなりそうです。

| 09:08 | コメント(1) | カテゴリー:田中穂蓄

コメント

田中さん、おはようございます。
田中さん、製作も佳境に入りましたね、お疲れさまです。
中央部の光沢が際立っていますね!!
ハードな進行状況、身につまされますが、「同じ機体2台同時進行」は相当ハードルが高いとひしひしと感じます。
田中さん、4日後事務所納入、無事間に合う事をお祈り致します。

投稿者 ちなみん : 2013年5月12日 11:48

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