2010年11月28日

全長15mにヨワいワタシ


東京都心に突如出没した実写版映画にも出て来ない巨大戦艦

フィルムの中ではCGで再現され実際にスケールモデルが登場する場面はありません。
二次元の世界では表現出来なかった量感を見事に再現!もう一度観に行こうっと

大半がスタジオワークとCG画面でしめられるこの大作映画
ヤマトの姿を拝めるカットは残念ながらごく僅かですが
沖田艦長の出来映えは見事!演技とかメイクといったレベルじゃなく
沖田艦長そのものです.沖田ファンには必見の映画!

この角度から観るヤマトが一番「初代の)「大和」に近い感じがして意外と好きな構図です!

で、三千万とも噂される予算をかけたこのヤマト、程なくスケートリンクに
姿を変えてしまい、二度と見られなくなりましたとさ・・・・・・
もう一度見たかったなあ・・・・・

| 08:04 | コメント(6) | カテゴリー:吉田雅彦

コメント

ヤマト、妹の方が熱心でしたね・・・
元・大和市在住の自分としては、より「大和」ファンでないといけないんでしょうけど。
「古代」進だけに「初代」、ですね!!
先程、劇場用「ヤマト」の主題歌が掛かりました。

投稿者 ちなみん : 2010年11月29日 15:16

ヤマトは家族皆でハマっていました。私も大好き♪テレビ版・映画版全て見てます!
だから、実写版の映画の企画を聞いた時には複雑でした。キムタクは古代進にしては格好良すぎる!古代進は弱い部分もやたらと見せるキャラですしね。森雪もメイサちゃんのイメージではなかったなぁ。アニメのヒロインズバリのキャラで、芯は確かに強いけど…だからと言ってじゃあ他に誰が?と問われると思い浮かばない(笑)
沖田艦長大好きだから、そんなにハマったなら是非観たい!!なんとか機会が作られたら良いけど、ハリポタも観たいからなぁ…ってか今は映画館まで行ける状況ではないなぁ(笑)

投稿者 にゃんにゃんにゃんこ★ : 2010年12月 4日 15:13

アニメの名作を実写化というのは難しいんだなあ
と、今回あらためて痛感しました.ましてや原作は
35年も前の製作.2199年の時代設定としては
矛盾する点も沢山あり、ツッコミどころも満載の
映画に仕上がってしまいましたが、やっぱり黒木メイサ
のキャスティングは、ほかに時間が空いている女優が
いなかったのか、制作側も賛否両論含めて難しい
決断だったのかもしれません。ほかの役者も個性が
表に出てしまい、原作との乖離が心配ではあります


で、今回の映画はほとんどがスタジオ撮影なので、
映画館の
大スクリーンで見るメリットはないかもしれませんね。
DVD発売の暁には秘蔵映像の特典とか、何かおまけが
つくかも知れず、待つ価値はあるかもしれません。
来年には地上波での放送もあるでしょう.デジタルで。
赤坂の15m模型は今だけだと思うので、
ついでがあったら立ち寄ってみてもいいかも.
去年のガンダムより、こっちのほうが圧倒的に好きです
携帯で撮影する人を画面に
入れない工夫も必要かもしれませんが・・・・・

投稿者 吉田雅彦 : 2010年12月 6日 23:19

なるほど…ではヤマトは後でゆっくりにしよう!両親が観に行ったそうで…(実家の前のJUSCOに映画館が出来たみたいで…)設定やストーリーも別物で、ヤマトの別シリーズとしてとらえた方が良さそうですね。
じゃあ、やっぱりハリポタを先に…まぁ、こちらも原作とは随分違いますが、あの世界を映像で観るのは結構好きなんですよね。

投稿者 にゃんにゃんにゃんこ★ : 2010年12月 8日 12:33

先日、遅ればせながら劇場で鑑賞してまいりました。
公開前からものすごい勢いのプロモーション活動や露出が展開され、制作サイドの意気込みを感じます。
時代が進んだ今日の目で見てしまうと、確かに設定自体に無理があるアニメ版ですし、
さらにそれを現代的な解釈で実写化すること自体が相当困難だと言う事は、当の制作側も承知の上と言うのは想像に難くありません。
「ヤマト」が放映されていた時期は、私自身まだかなりの子供時代で、
その後ハーロックや999等の松本零士ワールドに浸り、沢山わくわくさせてもらいました。
そんな訳で、艦長代理がカッコ良過ぎたりユキがパイロットだったり、
アナライザーがPDAっぽかったりと言った事は好意的(又は贔屓)に受け入れました。オリジナルがオリジナルとしてある以上、ケチをつけ始めたらキリが無いですしね。
それでも一番「残念」と感じてしまったのは、航海の「長さ」をどうしても表現しきれていなかった事ぐらいです。
期待して良いのかどうかちょっと疑問ですが、
この作品が海外でどのような評価を受けるのか楽しみではあります。
豪華なキャスト陣も話題の今作ですが、個人的には徳川機艦長がなかなかイメージ通りで良いなと思いました。
イスカンダルとガミラスの設定もなかなか良い解釈だと思いました。

投稿者 KAWAノリ : 2010年12月28日 13:54

何せ開局60周年の記念事業なんですから。まあ20年前には開局40周年と銘打って日本人を宇宙に一番乗りさせ
社員みんなをびっくりさせたた会社でしたからね。会社の歴史を半分以上もさかのぼって引っ張り出してきた名作のリメイク。大変なのは時代考証の正確さではなく
いかに予算をつけてもらえるか、Hクンの苦労が偲ばれます
火星に日本人を送り込むのは何年後になるでしょうか?
それはともかく、ホントの戦艦大和にちゃんと仕事させてあげたかった、という原作者の気持ちを強く感じた、というのが私の感想です。時代背景を1944年、イスカンダルをどこかの合衆国に置き換えると面白いんですが・・・・・・
1950年代以降は大l国がのべつ幕無しに水爆や核実験を繰り返し
放射能を撒き散らしていたものでした。本当に放射能除去装置が
必要になると心配した人も多かったんでしょうね。
森雪役には小雪がふさわしいと思いますが、多分スケジュール
で折り合いが付かなかったと想像します。キムタクのキャスティングははじめにありき、で合いそうな作品をあてがったのがヤマトだったんじゃないでしょうか?

西田さんの熱演もさることながらギバちゃんの芝居には
どこかオチを期待してしまうのはワタシだけでしょうか?

今後の期待としては海外でどれほどの評価を得られるか。
ツッコミどころを厳しく糾弾されるのか?ヤマトというアニメそのものが再評価されて松本作品人気に火がつくのか
はたまた日本軍国主義の象徴、大和を別な見方で煽る声が
沸き上がって来るのか?

海外黄海が待ち遠しく、興味津々なこの頃です。
全長15m、も一度見たかったなあ・・・・・

投稿者 吉田雅彦 : 2010年12月28日 18:53

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